面接後の振り返り、『反省した』で終わっていた話


面接対策の話を続ける。前回に続いて、就活の日常ネタをもう1本。これで型シリーズは一旦最終回になる。

振り返りが、「反省した」で終わっていた

面接の直後は、Claude Codeとの壁打ちで振り返りをする習慣にしている。ただ、複数回分のログを見返していて、振り返りの最後がいつも同じパターンで終わっていることに気づいた。

「結論ファーストができなかった」「次は気をつけたい」で終わって、そのログはそこで閉じられている。次の面接の準備をするときに、その反省が実際に参照されている形跡がなかった。振り返り自体はやっているのに、次に引き継がれていなかった。

振り返りを「次回チェックリスト」に変換する型にした

対策は単純で、振り返りの最後を**「次の面接で確認する項目」として書き出す**ことに変えた。

「結論ファーストができなかった」と書くのではなく、「次の面接では、質問への回答冒頭で結論を一言宣言できたか」という形にする。感想で終わらせず、次回の自分がその場でチェックできる項目に変換しておく。

これも型シリーズ全体を通して繰り返してきた発想と同じで、振り返る作業と、次に活かす作業を分離するのが狙いだった。振り返った直後の自分は反省点を覚えているつもりでも、次の面接の直前にはほとんど覚えていない。チェックリストの形にしておけば、覚えていなくても確認できる。

Claude Codeでの運用の仕方

この型は、これまでの型シリーズの運用そのものでもある。「結論ファーストの型」「施策3つの型」「逆質問の型」など、この連載で書いてきた型はすべて、面接後の振り返りから生まれたチェック項目だった。

Claude Codeとの壁打ちでは、面接直後の振り返りの最後に必ず「これは次回のチェックリストに追加すべき項目か」を確認してもらうようにしている。感想のまま終わらせず、チェックリストに落とすところまでを一セットにする。

記録を見返して、チェックリストが積み重なっているか確認する

この型に変えてからのログを見返すと、面接ごとにチェックリストの項目が少しずつ増えている。同時に、以前から入っていた項目のうち、何回も連続でクリアできているものは外していい、というのも記録を見て初めて判断できた。

型シリーズ全体を通して、感覚ではなく記録を見返して確認する、というやり方を繰り返してきた。今回の「振り返りをチェックリスト化する」型は、その他すべての型を成立させている土台のような位置づけだと思っている。

次回予告

型シリーズはここでいったん一区切り。次回からは、また別の切り口でこのブログの運用ログを書いていく予定。