ドメインを2つ間違って取ってしまった話|.comのつもりが.orgを買っていた
前回は少し重めの話が続いたので、今回は軽い失敗談を書く。
そもそもの前提
このブログで何度か書いている通り、お金が関わる作業(ドメインの購入など)は自動化せず、人間(自分)が担当することにしている。ミスが許されない・取り消しにくい作業だからだ。
ところが、その「人間が慎重にやるはずの工程」で、まさかのミスをした。
.comのつもりで.orgを買っていた
サイトのドメイン(〜.comのような、インターネット上の住所にあたるもの)を取得する際、当然getcclab.comを取るつもりでいた。ところが実際に購入手続きを終えて確認したら、手元にあったのはgetcclab.orgだった。
原因は単純で、取得サービスの画面で候補として.comと.orgが並んで表示されていて、.comだと思い込んでクリックしたのが実は.orgの方だったという、ただの見間違いだ。技術的な失敗ではなく、純粋な確認不足だった。
「もう一つは使い道がありませんか」
気づいた時点で.orgはすでに購入済み、つまりお金を払った後だった。幸い、ドメインの価格自体は年間1,000円台とそれほど高くない。本命の.comを改めて取得した上で、「もう一つ(.org)は何かに使えないか」を考えることにした。
使い道は2つに落ち着いた。
getcclab.comへの転送(リダイレクト):万が一.org宛にアクセスした人がいても、パスやクエリ文字列(URLの末尾についている追加情報)を保ったまま本家に転送されるようにした- メールアドレスとしての活用:
[email protected]宛に届いたメールを、自分の普段使っているアドレスに自動転送する設定にした
結果として、「間違って取った」はずのドメインが、完全に無駄にはならずに済んだ。
地味に学んだこと
このミス自体はごく小さなものだが、以前の記事で書いた「お金が絡む作業は人間が担当する」という線引きは、あくまで「AIより人間の方がミスをしにくい」という意味ではなかったのだと、身をもって分かった。正しくは「ミスをした時に一番困る作業だからこそ、判断の主体を人間に残しておく」という話であって、人間なら間違えない、という話ではない。
幸い今回は、被害が「年間千円台のドメイン代」で済み、しかも転送・メールという形で有効活用もできた。取り消しにくい作業だからこそ、ミスが起きた後の「立て直し方」まで含めて考えておく必要がある、というのが今回の学びだ。
次回は、ようやくこのブログのもう一つの柱である転職活動の話に踏み込む。面接対策にAIをどう使っているか、企業名などは伏せつつ書いていく。